1人の市長が一期で退任するに当たり、感謝の言を述べるとは、動画を残そうとして記録した職員の人たちが会堂に集まって見守り、別れの時間を共有したいという想いがさせたことでしょう。
しかし、石丸市長の矛盾は多い、2022年9月16日、大型の台風14号の接近が発表されたとき、災害対応を副市長以下にまかせて行き先を誰にも告げず、トライアスロン大会に参加するために、900キロも離れた千葉県の九十九里浜に出かけたのだった。
「2022年9月、中国地方に大型の台風が来るかもしれないという日に、石丸氏はプライベートで、千葉県でのトライアスロン大会に参加していました。しかし、当時はどこに行くかも知らせず、市長代行も決めずに安芸高田を離れていた。この行動を議会で咎められた石丸氏は「プライベートを詮索されるいわれはない」、逆にブチぎれて、質問した議員そんなのは「キモい」と罵倒した。
「すべてを想定して準備をしていた」「自分がいなかったことによる被害を具体的に示せなければ誹謗中傷」「むしろ議員の勝手な妄想によって市民に不安が広がったのが実際」「災害だから何が起こるかわからないと言う方が無責任」「市長がいなければならないというのは単なる精神論。私が滝に打たれたり薪の上で座禅を組んでいればよかったのか」などという主張を繰り広げた。
その1年後の臨時記者会見では、わざわざ自らこの件を持ち出して「なんで僕が千葉に行ってたかって気にならないですか?うっかり行くような人間じゃないですよ。当然ですけど計算して狙って行ってます」としたり顔で語った。そんな目論見であれば、議会でトライアスロンに行っていたことを議員に問題視された際、「プライベートだ!」と激昂して議長に発言の取り消しを迫ったのは何だったのか。
自ら話題になることで、トライアスロン愛好者に多い“富裕層”の目を安芸高田市に向けるためだったそうだ。だから、災害対策上のクリティカル(危機的な)な問題が発生しなかったため、多くの注目を集められず残念だったとも語っている。それもこれも話題にするための演技だったとしたら、少々念の入れすぎ、キレすぎだろう。
また、2024年3月の議会で、山根市議が質問している際、石丸氏が地方交付税の『普通交付税』と『特別交付税』を取り違えた状態で突如、山根市議を糾弾する発言をしたんです。
これについて、山根市議はその場で石丸氏の支離滅裂さを指摘しましたが、多くの石丸氏を賞賛する“切り抜き動画”では、その部分がカットされていました」
東京都知事選挙で2位になった石丸氏。しかし、その直後のインタビュー対応によって、猛批判を浴び、一夜にして評価が逆転した様相だ。そのことについても感想を尋ねた。
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