しかし、最近はスカートの裾を踏まれて困るなどということもなく、議会の壇上で丁々発止に活躍する女性議員も数は増えてきた。女性総理も実現する日もありそうだ。それでも、今だに女性は意思決定の場において少数派ではある、が、最近、少数精鋭であり、経験や語学、専門知識を蓄えて、志高く日本の未来をグローバルに語れるような人材を有するように変化が見られる。
さすがに米国では女性大統領が誕生する期待も強くなり、英国では既にサッチャーのような有力な女性首相も誕生した。ドイツ、フィンランド、インド、パキスタン、フィリピンなどなど、さらには隣国でも女性大統領が誕生した。
ところで、わが千葉の県議会を覗いてみると、旧態依然である。そんな中で、我孫子は、その少ない女性県議を選出してきた歴史があるのは誇らしいと思っていた。今回、女性県議を目指して水野ゆうき氏が立候補を表明した。各地に美人過ぎる市議といわれる女性市議が話題になるが、水野氏もその一人だとされる。
議員になると悩みの一つにストーカー行為があるが、特に一期目に遭遇する。神奈川の知り合いの男性議員がストーカー行為がうけて、ブログで駅頭活動の予定を入れないなど対策している話を聞いて、海津にいなも同様の悩みを抱え、3年目にしてようやく警察に相談に行った、笑えないが本当の話だ。幸い、私の場合はその青年の親と相談するなども出来て解決し、そのご家族の問題解決にもつながって感謝もされたが、たが議員になるとはある種、個人情報を公開することにもなるので、立候補するとリスクも負うわけだ。議員になることによって、反発もくらう。選挙では候補者となる他議員ともやすやすとお友達ともいかない。ほかの職場とは全く違う環境で当選した駆け出しの時から「先生」と呼ばれたりするが、面従腹背というのが相場だ。
前回の県議選は、東日本大震災の年だった。千葉県は被災地でもあり、選挙ができない事情も生じていた。自粛ムードの中でそれでも我孫子は県内でも投票率が高かった。過去には、30%を割るような県議選もあったほど、指定席化の弊害もみせることもあったが、海津にいなは、2003年県議選では公開討論会を率先して、投票率の向上に努めたという経緯もある。そういう意味でも、準備の期間はかなりあるし、インターネットも期間中に使えるようになり、女性県議が誕生するチャンスは大きいのではないか。県議選に数少ない女性候補が加わるのだから応援したいと思う。
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