一方で、結婚形態も昔の様ではなくなっていて、新たな門出をするのが二回、三回ある人も、長寿時代になっては結構ある話になってきている。そこで、どういう男女関係が長続きするかを学術的な調査が報告されているので、ご参考までにご紹介してみます。
付き合っている段階では経済観念などは問題にならなくても、結婚したとたんに大きな問題になるというのはこまります。つまり恋愛や結婚の基本は会話であって、パートナーとの会話が楽しいと感じるカップルは、熱愛がさめても、お互いの関心が長続きするので関係は深め易いようです。相性が合うというのは、そういった生活スタイルのズレが少ないというのが重要になります。大学や研究所が発表した研究結果から、幾つかをピックアップしてお伝えしていますが、学術レベルでの調査はそれなりに言い当てているかもしれません。既婚、未婚、どちらにも参考になるのではないでしょうか?
◆経済的感覚が似ている
複数の大学の検査結果では、人はラブマップという地図が10代の頃に出来上がり、両親の言葉づかい、ユーモア、ライフスタイル、自分の趣味、趣向などの莫大なデータが無意識に埋め込まれているそうです。カップルや夫婦が、長続きするのは、経済感覚が似ている人と報告されています。確かに、極端な節約家の人と極端な浪費家の相性が悪いことは想像に堅いです。
◆社会観が同じ
これは社会との関わり方や倫理観、道徳観が同じということです。例えば、駅で人が倒れていたら助けるというタイプの人と素通りするというタイプのパートナーが付き合っていた場合は、関係がうまくいかなくなると言われています。倫理観の強い人がパートナーに疑問を抱き、助けるというタイプ、つまり倫理観の強い人はパートナーに疑問を抱き、不満を貯め込みやすくなるのです。
◆趣味趣向や好奇心の方向性が似ている
研究では、知性のレベルや好奇心の方向性が似ているカップルは交際が長続きするとされています。(例:旅行好きとパチンコ好きは相性があわないなど)。音楽の好みが合う、サークルで出会った、好きな映画監督が一緒といった男女が付き合うことが多いのです。
◆学歴、知性のレベルが道程
大学は違っても同じ教養の程度であること、学歴は違っても知的レベルが同じであれば、会話がかみ合っていける、研究ではこうした知性のレベルが同じカップルの方が長続きするという結果がでています。
参考文献:NHKスペシャル班『だから、男と女はすれ違うー最新科学が解き明かす「性」の謎』、ヘレン・フィッシャー『人はなぜ恋に落ちるのか?』
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