参議院選前のゲン担ぎにみせて96の背番号をつけた安倍首相が、後楽園球場を舞台に国民栄誉賞の授賞式に96代総理として式に臨んだので、背番号にしたとの答弁でしたが、「その心」の内は、政治家として憲法改正への意欲を合わせ技もあるのでしょう。
ゴールデンウイークを過ぎ、いよいよの都議選に出馬する知人らがいます。ちょっとした風向きで大きく結果が変わる小選挙区制の衆議院選挙よりは、予想がつきやすい参議院選挙にテコ入れして、両院で多数をとって目指す先は・・・・。首相の一挙手一投足が気になるころです。参議院選を占う前哨戦になるとも言われまれる都議選、特に2人区は大変です。自民のリカバリー選挙、圧勝するとの予測なので、自民以外の議席を競ってかなりの激戦が繰り広げられるはずです。二大政党化のこれまでなら、自民と民主で分け、注目株だった民主議席をどう予想するかで、選挙の展開が大きく変わってきました。
参院選の自民党と公明党は非改選の議席数は、それぞれ49と9で計58。
これに69を加えると、127となり、過半数の121をこえます。民主党は、野党第一党を保っていくでしょうが、維新とみんなは組織がないながら、合体することで民主をはるかに超えるようになり、憲法についても自民寄りの発言が聞こえ、衆議院で圧勝した自民党にとって、参議院で過半数を超えると、今までになくやりやすい状況が生まれます。
社民は党本部も移転、政党要件をかろうじてクリアしていますが、次の参議院選挙か衆議院選挙では、それも危うくなる状況です。小沢党と手を切ってた生活も議席を減らし続け、新たな展開があるのかどうか。共産党も手堅く残ったとしても、3議席くらいではあまり主張の力はありません。
ということは、96の背番号で暴走しないように、新規まき直しの日本の政治を国民がしっかりとウオッチしなければなりません。新たな政治戦略が求められる各党、グローバルに迅速に、どう答えるかの時代になっているといえます。国民の神(民)の声をしっかりと効かせる政治にしなくてはなりません。
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