子どものころはときめき体験が多いものです。
ドーパミンの分泌が多いのは子どものときです。子どもはあまり不安を感じません。
ものごとを注意したりはしません。
だから危ないと注意するのはもっぱら大人です。
判断力もあまりありません。だから、いろいろなことに無鉄砲と思われるくらいに進む事ができるのです。
しかし、子どもでなくても、勇気ややる気があるときは、ドーパミンも分泌されると思われます。
注意力、判断力は確かに、大人のほうが強いかもしれませんが、これらを踏まえて、 勇気ややる気をもって挑戦する大人はたくさんいます。
三浦雄一郎さんも、その一人で、 「スキーを楽しむこと」 「人を喜ばせること」 「世間をあっといわせること」 です。
ほとんどドーパミンだだもれ状態で、富士山から直滑降したのです。死ぬかもしれないよりも、やってみたいが勝ってしまって
スキーをしているときは楽しくて仕方がないのでしょう。
人を喜ばせて、自分も喜ばせるなら、こんなに楽しいことはありませんが、一人奥様だけは嬉しいとは思えなかった方でした。
世間をあっといわせるのは、好奇心の発露です。さぞかしドーパミンがたくさん分泌されていると思われます。
多少セロトニンやノルアドレナリンが関わってブレーキを踏んでもいますが。
三浦雄一郎さんは、ご子息・豪太さんとの共著 「生きがい。」(山と渓谷社刊)の中で、
『毎日が楽しい、心からいえる人が、いったいどれほどいるでしょう? 人生は山あり谷あり。
楽しいことばかりではありません。
生き生きと暮らすためには、どんな些細なことでもいいから、まずは生きがいを持つことです。
生きがいこそが暮らしに彩りを加え、人生をときにバラ色にしてくれます』と述べています。
話をしていると、まるで少年のようです。キラキラと目を輝かせて夢を語ります。
何歳になってもときめきを忘れないから、少年のようにいられるのだと思います。
また、斎藤富雄氏は著書「脳が悦ぶと人は必ず成功する/Nanaブックス」の中でこう述べている。
『本当は誰しもが脳の中に、少年や少女の心を残しています。
これを心理学では「ネオテニー」と呼んでいます。
ネオテニーがあるから、わたしたちは様々な場面で出会ったものに「ワクワク感」を持ちます。
たとえば冒険ものの映画を見て、「すごいなあ」と思う。
ちょっとしたことに対して、「どうしてだろう?」と疑問を持つ、
あるいは豪華な家やクルマなどを見て、オモチャを欲しがるような感覚で「わたしも、ああいうのが欲しいな」と憧れる…。
このときわたしたちの脳内では、自らの成長を渇望する「ネオテニー」の力が湧きだしています。
しかし、大人の思考を身につけているたいていの人たちは、そんな「ネオテニー」を論理で押し込めてしまっています。』
「すなほなる をさな心を いつとなく 忘れはつるが 惜しくもあるかな」
明治天皇の御製です。
大人になると、素直な心を失ってしまいがち。素直な心は、幼心でもある。
子どもの頃は、好奇心があり、何も見ても「ハッと驚く」感性を持っている。
そして、毎日をワクワクして過ごす時をもっているのが子供心です。
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