5月に視察に行った藤枝市では、市水道局の作った「藤枝の水」が缶詰になって市役所玄関ホールに置かれており、市の水のおいしさをアピールしていた。静岡県はお茶の産地で、お茶にこだわれば、水も問われる。その点でも藤枝市のウリは水もだそうで、防災にも役立てているということだった。
最近では、東京水、神奈川水などとして、自治体がペットボトルをつくって水の安全性とおいしさを理解してもうらうような取り組みをしている所も出てきている。
我孫子の水道水も、高度浄水処理というオゾンと活性炭による先進的な取り組みをしているところもこの目で確認(一期目の同期議員らの勉強会)していた。そこで、伊藤水道局長に水の缶詰で我孫子の水道水の安全性と美味しさを理解してもらえるようPRしてはと、議会で答弁を求めた。
藤枝の水の缶をお土産に持ち帰って、議会最終日に手渡した。