玉木雄一郎氏(国民民主党首)は「大学向けの科学技術予算、中国はこの20年で24倍。韓国は5・8倍、アメリカは2・7倍なのに、日本は0・9倍で1割減らしている」とのデータを引用しながらの投稿で「人口を増やして技術を進化させないと、給料は増えずに物価だけ上がる、科学技術への投資をしないと日本はもっと貧しくなる」と語っている。
さらに玉木氏が「博士号のホルダーが減っているのは主要国の中で日本だけ」ということで、国力を測る一つの面が人口とスキルと労働時間ですから、スキルが教育なのであれば、0・9倍を続けてくと、とどんどん衰退していくと指摘。この状況が20年続くともう勝負がついて終わりです。」と、語っていた。その前に、筑波大学からでも、若者たちから声が上がり、国が教育、文化にも目を向けるよう、軍事費を上げるだけでないよう期待したい。
【関連する記事】