◎市の公募に応募した二事業者による提案より、次の内容を採用した
マルシェ・トイレ・足湯・レンタサイクル駐車スペース・電気自動車充電場所・平面駐車場
天然温泉施設・レストラン・平面駐車場の複合施設
事業者名:メークス株式会社
事業者の主要事業:・ユニット式基礎鉄筋製造、販売
・基礎用関連部材販売 ・基礎施工 ・温泉事業
我孫子市としての評価理由
景観に配慮され、手賀沼の眺望を楽しむことができる施設計画となっています。
メークス(株)の実績内容を盛り込んだ複合施設としての提案であり、事業の実現性、継続性が高く、地域での交流人口の拡大、雇用の創出などが図られることで、経済への波及効果も期待できると評価した。
今後、景観アドバイザー相談や周辺住民説明、開発行為に伴う事前協議などにより変更が生じる可能性もあります。
千葉県・手賀沼湖畔の
我孫子新田地区の土地を巡り、市は新たに公衆浴場、ホテル、旅館の建設を可能にする我孫子市の地区計画変更案を昨年7月2〜16日、市民と利害関係者から意見書を受け付ける「法定縦覧」を実施。市は変更案に賛否を含めて354人から意見書が提出されたと発表した。市によると、これだけ多くの意見が寄せられるのは異例。集まった意見に対して、近隣住民らが反対している声もあり、市の考えを示してホームページ(HP)に掲載した。
市都市計画課によると、354人分の意見書のうち、内容を概要すると約211件になる。賛成意見の割合が多かったのは、当初の反対の声が多くあったのと比べ、寄せられた声はの方針に賛同する意見も少なくなかった。「観光誘導を進めてほしい」、「我孫子の魅力を十分に生かした施設の誘致がよい」、「温浴施設ができれば柏市側からも観光に来てもらうようになり街が活性化するのではないかとの期待が寄せられていた。
一方で、反対の理由が述べられた中では、景観への悪影響、日照や斜面林への影響など住環境の悪化、手賀沼の魅力低下などを懸念。「ホテルも公衆浴場も必要ない」、「この地区にスーパー銭湯のような建物はふさわしくない」、「文豪、文化人に愛されたまちのイメージにそぐわない」などがあったが、数として多い者ではなかったのは意外だった。
2025年04月16日
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