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メジャーリーグドジャースは大谷翔平選手が真美子夫人の出産に立ち会うため産休制度の「父親リスト」に入ったことを明らかにした。
ドジャースの公式Xは日本時間4月19日に「指名打者大谷翔平を父親リストに登録した」と発表した。
この日は、敵地でのレンジャーズ戦が予定されていたが、ロバーツ監督が試合前の囲みに応じ「大谷選手は真美子夫人が出産間近で産休に入ったので、遠征には帯同していない」と話した。
ただ、「今週末の3連戦中にチームに戻る可能性もある」とも言及した。
メジャーリーグの産休制度である「父親リスト」は2011年に作られ、家族の出産に立ち会うなどの理由で当該の選手を最長で3日間出場登録から外すことが出来て、その期間中は代替選手を登録できるというもの。
大谷選手は昨年2月のシーズン開幕前にインスタグラムで結婚を報告。「新たなチームと新たな環境でのスタートとなりますが2人(1匹も)で力を合わせ支え合い、そしてファンの皆さまと共に歩んでいけたらと思っております」などと決意をつづった。この時、お相手については「日本人女性」としていたが、後に真美子さんであることが分かった。12月には自身のインスタグラムで真美子夫人が第1子を妊娠したことを発表していた。
女の子です、きっと! 50%以上の確率で!!ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が、「ABEMA」が公開したインタビュー企画「おはようロバーツ」で、“ルーティン”について明かした。監督という立場でも、選手同様に様々なことに取り組みながら、シーズンを戦っている。インタビューはシーズン中に使う自宅で行われた。
朝はまずコーヒーを飲み、「精神を整えるために」聖書を読むという。10時にはプロテインシェイクを飲むが、その中にはほうれん草やブルーベリー、イチゴ、バナナ、アボカドなどを入れ、朝食の代わりにしているという。その後はスマートフォンでマイナーリーグの選手をチェック。「全てのマイナーチームのレポートや映像を見て、状態を確認するんだ」と明かした。その後は愛犬を散歩させ、自らの運転で午後1時30分頃に球場入りするとルーティンを説明した。
自らも長く選手としてプレーしていたロバーツ監督は「野球と私生活を分けることはとても重要なんだ」と、“メリハリ”の重要性を強調。「家にいるときは家族との時間やエクササイズをしたり、テレビを見たり、読書をしたり、なんでもいいから野球のことを忘れる。頭を休ませることは重要だ」と話した。
「選手はとても迷信深い。毎日決まったものを食べる選手や、それこそ登板の日に決まったものを食べる選手がいる。私はゲン担ぎをする方ではないが、靴下、パンツ、靴も右左の順で履く。グラウンドではラインを踏まないようにしているね」
大谷翔平投手については「とても規律正しく、彼こそルーティンを大事にしている。球場入りの瞬間から試合前まで、準備することに常に集中している。だから私は準備の邪魔にならないようにしている。意見や質問があるときは話すし、いい関係を築けている」と明かした。
(Full-Count編集部)
2025年04月19日
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