ビジ ネスで成功した人たちは続けた人であり、やめなかった人です。
名を成すほどのアスリート、スポーツ選手も練習を続けた結果です。
凡人は、諦めが早く、皆に倣って続けることができません。
多くの場合、行動が止まる理由は、 失敗を恐れて「行動しない」 失敗して落ち込んで「行動を止める」 の二つです。
これらが原因で行動が止まるのは、実は期待しているからです。
「うまくいくかも」という期待があるから、失敗が怖い。
「うまくいくかも」という期待があったから、うまくいかなくて落ち込む。
最初から期待していなければ、恐れることも、落ち込むこともありません。
ところで、この「期待しない」というアプローチはメンタルにいいのです。
そのため、落ち込まないようになります。
それどころか、感謝が生まれます。
その結果、非常にポジティブになれるのです。
失敗したとしても、チャレンジしたことが、すべて加点となる。
しかし、一つの失敗やミスを許さないとなったら、失敗したことすべてが減点となってしまう。
そうなると、チャレンジすることへのハードルがあがってしまい、行動することがどんどん怖くなる。
ミスや失敗を許さないという、自分に完璧さを求める人は、他人へも完璧さを要求してしまう傾向がある。
自分にストイックで、「いい加減さ」を認めない人だと言えます。
世の中には白か黒かだけではなく、グレーというあいまいな部分もある。
これは人も同じ。
「期待しない」というアプローチは、ある意味「いい加減さ」を認めること。
「いい加減さ」とは「鈍で生きる」ことであり、(まあいいか、と)「ぼーっとする」のも許容できることなんです。
いい加減とは、不徹底を指摘する言葉ではなく、「良い」加減を見出せる寛容さで、厳しい事態を切り抜けるキーワードだというのを思い返すと、いいのです。
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