テレビドラマや映画、舞台でも活躍した俳優の山本陽子さんは2月20日に亡くなった。亡くなる一か月前には「徹子の部屋」に出演したばかりだった。家族でもあるマネージメント会社代表が「死因は帰宅直後の急性心不全でした」と、突然のお別れだったことを説明した。「4月公演、アガサ・クリステイー原作の舞台『そして誰もいなくなった』の稽古を間近に控え、台本と向き合う日々で、幸せな人生であったと思います」と述べていた。81歳だった。
映画に吉永小百合、松原智恵子らが全盛期で活躍、それをよそ眼に主にテレビドラマで活躍し、1960〜70年代にTBS系「絶唱」「白い影」などに出演。端正な顔立ちで、人気を博した。その後もテレビ朝日系「ザ・ハングマン」シリーズや、テレ東系「付き馬屋おえん事件帳」、NHK連続テレビ小説「京、ふたり」にも主演し、様々なジャンルで存在感を示した。舞台でも活躍し、「放浪記」「細雪」「おはん」などで重要な役を演じた。94年、菊田一夫演劇賞を受賞。
山本海苔店のCMに長く出演したことは、世界ギネスの記録になっていた事でも知られる。
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