首がどんどこ京に運ばれるきっかけになったのだそうです。実は、126代続くとされる天皇制を揺るぎないものにしたのは、公家と武家という棲み分けの画期的なシステムを作ったからだという指摘が最近には言われるように、欧州、中国、韓国のような王朝の転覆が成されなかった要因であったとする専門家の指摘もありますし、ローマ帝国、ロマノフ王朝も滅びたのであるし、日本の天皇家は世界に稀有な存在なのだと今さらに気づきました。
ローマからフィレンツェは列車で1時間ちょっと、そこからダビンチ村にいきました、メヂィチ家黄金期にレオナルド・ダビンチが画家の工房に入ったのは経緯とは、実は彼が公家の息子と使用人の少女との間に生まれた庶子だったからで、村を治める家の息子として生まれながら、後妻に嫡子が生まれるまでの扱いとは同様にできずに、フィレンツェの有名工房に見習いに出されたというのが事情だったのでした。当時のイタリアの上流階級の子弟はラテン語の教育を受けるが、レオナルドはそういう教育をされていない、ただ自然を相手に自学し、活路を見出すために研究して膨大な発明、素描を残したのは自己の存在理由を証明するためであり、能力を各諸侯に示して要人として雇い入れてもらえるように喧伝する必要があったわけでしょう。しかし、モナリザの絵は常に身の回りに置いて、加筆する、それは幼くして別れた母親への思慕だったからなのか、転居先へ持ち歩いて最後はフランス王の下に暮らしていた為、ルーブル美術館の所蔵になったのだそうです。
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