
大谷翔平投手は妻・真美子さん、愛犬デコピンと参加。デコピンを抱えてドジャースタジアムに登場した真美子さんに対し、米ファンから「とても美しい家族」「ドジャースタジアムをアッと言わせた」と注目されている。黒を基調とした特製ジャンパーを羽織って登場した。ドジャースのユニホームを着たデコピンを抱える真美子さん。髪をまとめ、笑みを浮かべていた。大観衆が詰めかけたドジャースタジアム。他の選手の家族らとともに喜びを分かち合った。
米専門メディア「ドジャーブルー」公式Xが画像を投稿。「デコイ・オオタニはワールドシリーズチャンピオンだ!」と文面に記した。
何気ない一コマに対し、米ファンからも熱い視線が注がれている。
「ショウヘイはとても美しい家族を持っている。美しい妻、美しい犬。ただただ素敵」
「デコイとマミコ・オオタニがドジャースタジアムをアッと言わせた」
日本のファンからも「1年間大谷さんを支えてくれてありがと」「真美子さんとデコピン 自然体で綺麗〜」と注目されている。
優勝報告会では、ロバーツ監督は「みんなパレードをやりたかっただろう? 俺たちはパレードをやったぞ〜!」と優勝直後の自身のコメントを受けて、念願のパレードをできた喜びを爆発。2020年の優勝時はコロナ禍で開催できなかっただけに「ありがとう皆さん。ファン一人一人に感謝したい。来年もまたこれができるようにしようじゃないか」と呼びかけた。
山本由伸投手はWS第2戦で6回1/3を投げてソロ本塁打のみの1安打1失点に抑えて、日本人としては松坂大輔以来の勝利投手に。
大舞台での活躍に監督がハグしながらは「アリガトウゴザイマス」と日本語での感謝もネット上で話題だった。選手への絶妙な叱咤激励をするロバーツ監督はある意味、初の日系ワールドシリーズ制覇の監督にもなったと言ってよいのでは!
出典 産経新聞 THE ANSWER編集部、他ドジャースタジアムでファンが着ているユニフォームの半分近くが、大谷のものだという人がいるほど、わずか1年でファンに認められた何よりの証だろう。グラウンドに目を向けても、チームに馴染んでいることがわかる。昨年まで赤いユニフォームを着ていた面影は残っていない。スタッフや同僚と軽く言葉を交わして試合前練習に向かう。その姿からはチームの古馴染みのような雰囲気さえ感じられる。
移籍1年目で54本塁打&130打点で2冠達成。59盗塁も記録してメジャーの歴史を塗り替えたドジャースの大谷翔平投手は、ワールドシリーズでも献身的にチームを支えて頂点に立った。メジャー通算218発を誇るトッド・フレイジャー氏が司会を務める米ポッドキャスト番組「ファウル・テリトリー」で、「野球界最高の選手」と称える。
さらに、ドジャースのスタン・カステンCEOは、改めてその軌跡と大谷の人間性について語っている。
「野球はレギュラーシーズンを乗り切り、勝つためには26人(ロースター選手)と多くのコーチ、さらにとても多くのマイナー選手が必要だが、ショウヘイはフィールド内外で一人で大きな変化をもたらす稀有な人物だ。彼は並外れた存在だ」。大谷の存在意義を年シーズンを振り返って「彼は最高のプレーをしてきた。他の選手と同じようにスランプに陥ったとき、彼はより一層努力して、そこから抜け出す。それが彼の性格だからだ」とも称賛するカステンCEOは、大谷の隠れた“努力”についても言及。
たとえ試合序盤に三振を喫しても、大谷が打席に立てば球場の空気が変わる。「彼が打席に入るとすべてが止まる」と表現するカステンCEOは「そんな選手はほとんどいない。(ヤンキースの)アーロン・ジャッジ外野手はそういう選手かもしれないが、野球界でそのように注目を集める選手、そういう存在感のある選手はごくわずかだ」と感嘆。大谷がドジャースの一員であることを「本当に誇りに思っている」と実感しているようだ。
また、ワールドシリーズ第2戦で大谷が左肩を亜脱臼した時は、負傷直後に携帯電話のグループメッセージでナインへ「僕は大丈夫だ。試合には出るつもりでいる」と送り「前回はベリンジャーの肩が脱臼した。今回は僕の肩が脱臼した。これは世界王者にとって良い兆候」と締めた。20年にベリンジャー(現カブス)が右肩の脱臼を抱えながらド軍の世界一に貢献したことを引き合いに出し、ナインの士気も高める粋なメッセージを送っていたのだった。
参照 Full-Count編集部、他
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