とは言え日本ではあまりイスラムの食に馴染みがありませんが、欧米社会を見渡せばハラールフードは珍しいものではないのです。ハラルフードの基本は、豚肉やアルコールなどイスラム教で禁じられているもの(=ハラーム)を避ける点が、欧米の食との違いです。それ以外の野菜や果物、穀物、魚、牛乳、卵などは食べられるため、ハラルフードの範囲は意外と幅広いので、その条件自体は複雑ではないです。
ムスリムが食べてはいけないもの(=ハラーム)の例:豚肉や豚由来の成分が含まれているもの、宗教上の適切な処理が施されていない食肉、その動物由来の成分、血液、アルコール類、犬や鉤爪(かぎづめ)のある動物、疑わしい処理方法の分からない(宗教上適切な処理がされていない可能性がある)食肉など、そしてそれらに接触した刃物、食器も使わないという点で、ルールがあります。
ただし、これらは宗派、国や地域、個人によって解釈が異なる場合もあります。実際、禁止(ハラーム)とされているお酒については、国民のほとんどがムスリムですが、トルコでは自由に飲むことができ、夫々の国のルールで臨機応変のようでもあります。
そして、欧米の人々の間に広まっているのが、ある意味でハラームの食ルールより、厳格なルールのヴィーガン食です。
動物性を一切使わないのがヴィーガンは、世界に7800万人いると言われています。そういう人たちにとって、精進料理を出す日本への観光が魅力になっているといい、京都の老舗旅館ではもともとから動物性を使わない精進料理である事をウリにしてPRもするようになっているというほどで、胡麻豆腐に納豆にこんにゃく・・と、思ったら、女将が、人気は「がんもどき」になっていると教えてくれました。
ちなみに、ヴィーガンでない人にも、「週一回くらいは、ヴィーガン料理」
という人も増えているそうです。たまにはヴィーガン料理が、日本観光の人気にもなっているらしい。
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