ほんとうに仕事がなくなったときの状況をリアルに想像し、受け入れるための準備をする。今できることは、目の前の仕事にベストを尽くし、悔いを残さないようにすることだと、自分に言い聞かせておくことです。いつかは終わるそれは致し方ないことで、未練は無駄で、抵抗すればよけいに苦しむ。そのときがいつ来てもいいように、常に今に最善を尽くすことです。
それは、究極、死に関しても同じでしょう。人はだれでも自分が死ぬことを知っている、だけど、今、死ぬわけではない。そう思っている人は、自分はいつまでも死なないと思っているのと同じということです。だから、多くの人が死が目前に迫ると、想定外の不安に陥り、焦り、恐れ、動揺し、混乱して苦しむのです。
「上手に楽に老いている人」と「下手に苦しく老いている人」の意外な違いは、ヒマな時間ができたらすること、したいことも考ええているか、どうか、そうした準備、余裕というか、心がけの違いに現れていきます。
明日、月曜日に向けてまた頑張ろう!!
2024年05月19日
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