今回の日本ツアーで、全国を回りコンサートを行うが、その間に日本での観光も楽しんでいる。その様子はブライアン・メイが自身のインスタグラムで日本での様子をアップし続けており、スカイツリーを訪れたことも明かしていた。
ブライアンが、特に日本でお気に入りの場所を紹介。それはまるで雲海のような場所。霧に包まれた幻想的な風景にうっとりしたブライアンは、インスタグラムにその様子をアップすると「日本を愛しています。この特別な場所が大好きなんです。ここに立つためだけに14時間かけて来た甲斐がありました!マジック!」とコメントをつけ、日本に戻って来れたことを喜んだ。
そこは、ホテル椿山荘東京。同ホテルの庭園では「東京雲海」という、空間演出が行なわれ絶景を生み出している。
幻想的な風景を日本の高い技術で作られたノズルを用い、雲と同じ大きさの細かい水粒を発生させて造る霧と、歴史ある庭園の自然を融合させた「東京雲海」は、季節によってコンセプトが変わり、2月7日までは「森のオーロラと東京雲海」というコンセプトのもとで行なわれている。この後は、桜のシーズンに合わせて、益々、知る人ぞ知るの桜の名所となる。クイーンが初めて日本を訪れたのは1975年4月。アルバム「シアー・ハート・アタック」のリリースにともなうツアーで、2週間近くにわたって東京だけでなく、日本各地で公演を行いました。ボーカルと作曲でQueenの中心だったマーキュリーさんは、後に「ラ・ジャポネーズ」のなかで、で、「遠い国のあなたに魅せられて あまりにも美しい夢のよう」とも歌っていた。
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