ジーン・シャープは、マハトマ・ガンディーの研究を起点に、独自の非暴力理論を体系化し、戦略的非暴力闘争を提唱、その著作が民主化運動の理論的支柱として世界中で読まれてきました。再び、読まれている書です。
国際関係思想研究者・中見真理さんがシャープの『独裁体制から民主主義へ』を読み解くNHK Eテレ『100分de名著』の番組で、実際に非暴力闘争が成果を上げた数々の事例を取り上げて解説します。
放送日時
第1回 1月 8日(月)午後10:25〜10:50
第2回 1月15日(月)午後10:25〜10:50
第3回 1月22日(月)午後10:25〜10:50
第4回 1月29日(月)午後10:25〜10:50
※各回再放送は、火曜日午前5:30〜5:55、翌週月曜日午後1:05〜1:30
本当に力を持っているのは民衆であり、独裁者の強大な力は民衆から供給されたものにすぎない。だとすれば、民衆は自らの意志によって、支配者への力の供給を断つことができる。
この力学を活用することにこそ、非暴力闘争が成り立つ基盤があるとシャープは考えました。つまり、暴力を行使せずとも、支配者が必要としている協力を人々が拒めば、独裁体制を機能不全に陥らせることは可能だというわけです。ここにこそ支配権力のアキレス腱があります。
2024年01月11日
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今や報道は無法国の代弁者となり、日本の国益は悪に印象操作し妨害、反日帰化の多い野党や中韓の悪事は報じない自由で日本人の知る権利を阻む異常な状態です。
世論誘導が生んだ民主党政権、中韓を利す為の超円高誘導で日本企業や経済は衰退する中、技術を韓国に渡さぬJAXAを恫喝し予算削減、3万もの機密漏洩など数知れぬ韓国への利益誘導の為に働きました。
メディアに踊らされあの反日政権を生み、当時の売国法や“身を切る改革”に未だ後遺症を残している事、今も隣国上げや文化破壊等、
日本弱体と利益誘導に励む勢力に二度と国を売らぬ様、各党の方向性を見極め、改憲始め国の成長と強化が重要で、しかし必要なのは、
日本人として誇りを取り戻し、世界一長く続く自国を守る意識だと多くの方に伝わる事を願います。