運がいい人・悪い人には、はっきりとした傾向があります。
たとえば、近所に新しくカフェができたとします。
雰囲気や評判もよく、「行ってみたいな」と気になっています。
そんなとき、運がいい人は、さっそく行動します。
ケーキを食べてみて「評判どおり、おいしかったな」と満足することで、心にプラス感情が増えます。
一方、運が悪い人は「人気だから混んでいるだろう」「並ぶのは面倒くさい」「ケー キがおいしいと宣伝しているけど、本当かな?」と考えて、なかなか足を運ぼうとしません。日常生活のあらゆる場面に、この傾向が見られます。
人生は、選ぶことと行動のくりかえしです。
一説によると、人は1日に1000回以上の「選択」をしているそうです。
「なにを食べるか」「なにを着るか」といった日常的なことから、「どちらの人生へ進むか?」といった大きなことまで、数えきれないほどの選択をしています。そんなとき、自分の心が望むままに行動すれば、プラス感情が増え、本心をごまかしてしまえば、マイナス感情が増えていきます。
このちょっとした違いが、長い目で見たときに、運を左右しているのです。
運のいい人は「新しいこと」が好き。
新しいお店や場所、新しい物(ガジェット)、新しい本、新しい映画、新しいイベントや、新しい情報…。
人は、いつもと違ったことや、変わったことなどに惹かれる、つまり、好奇心が強いということ。
運のいい人はすぐに行動する。時間が限られていることを知っているからだ。
好奇心の強い人は、新しいことに「面白さ」や「楽しさ」を感じるから進歩がある。
そして、人は新しいことにチャレンジすることにより、いくつになっても成長する。
逆に、何もチャレンジしない人は、いくら若くても、現状維持のままだ。
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