2022年に自ら命を絶った小中高校の児童・生徒は512人で、過去最多だった。厚生労働省のまとめによると、理由(複数回答を含む)は「学業不振」が104人で最も多かった。本当の理由は分からない。子どもたちが厭世観を抱いたことだけは確かで、その事実を受け止め、自らに問いかける。大人がみんなと同じでないといけないという観念を植え込まれたロボットになっていないか、ロボットじゃないと生きていられない社会をつくっていないかと。
2023年07月19日
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