昭和世代の多くは、例えばいい会社に入り、仕事で成功するとか、子どもに中学受験・いい高校・大学させる、など世間体的なことを重視しがちでしたが、本来は親の内面が健康であること、体と心が健康であることが子どもの幸せにつながっていくわけです。寝ること・起きること・食べること。そして、自律神経を含めてきちんと体が反射的に動くこと、そういった自分の体の機能が正常に動いていることを自分で確認しながら生きること。それが現代人は本当にできないのです。
投稿者のポンデベッキオさんは、「仕事で成功している人々の共通点は”体力があること”」など、noteには運動に関する興味深い考察コラムもたくさん掲載されている。「これだけ成功していても、まだ満足していないところが大谷選手のすごさだと感じています。また、成績を上げてもなお、スポーツマンシップを逸脱しない倫理観も魅力的に感じています」
大谷選手の平均睡眠時間は、1日10時間〜12時間。番組内でも「1日の約半分を睡眠に費やしている」と、驚きの声と共に紹介された。
しかし「注目すべき点は別にある」という、ポンデべッキオ(@pondebekkio)さんの一連のツイートが大きな話題になった。「睡眠時間」以上に注目すべき「大谷選手のすごさの秘密」について、ポンデべッキオさんに話を聞いた。
注目すべきは「6時間の筋トレと練習」
「大谷翔平のタイムスケジュール、注目すべきはどう考えても睡眠時間の長さより午前中にぶっ通しで行われる6時間の筋トレと練習のほうだろ笑」
「厳しい部活経験者ならわかると思うけど、10代20代でも激しい練習を2時間以上やるとクタクタになって、8時間は寝ないと疲労が蓄積していくんだよね。大谷さんはプロの激しいトレーニングを毎日6時間。そら12時間寝ないと持たない。ほぼ失神してるレベルで熟睡してそう」
「俺にはわかる。大谷さんはタイムスケジュールの灰色の時間を、野球やトレーニングについて座学したり身体をケアする時間に当てているはず。10代のスポーツに人生かけてた少年のメンタリティのまま進化し続けてるのがすごい。だからあんなに瞳が澄んでる」
日頃から「運動のメリット」をTwitterやnoteを通して発信しているポンデべッキオさんのツイートに、多くの共感と驚きのリプライが殺到した。
もはやオフじゃない…
「怪我しないのがすごい」
「筋トレ6時間なんか絶対無理だよ…ハードなやつなら1時間でも死ぬ」
「巷でよく言われる『やりすぎると筋肉がかえって成長しづらい』って何なんだろうと思える。壊さなければ何時間やっても反映されるんじゃなかろうか」
YouTubeで公開されている寝具メーカー「西川」の公式インタビューでも、「休日ルーティン」について聞かれた大谷選手は、ウエイトトレーニングの有無で変更はあるものの、少なくとも5〜6時間は「トレーニングと練習」に費やすと回答している。
「体のメンテナンス」や「1日の反省」など、野球に関する「やるべきこと」に費やされているようだ。
■カフェインとアルコール
研究によって知られているのは、不眠症とは「脳がずっと緊張状態にある」こと。「感情と記憶のプログラムが処理中のままだと、いくら目を閉じてもスリープモードに入れないし、たとえ眠れたとしても睡眠の質が悪くなる」
眠りを阻害する要因のひとつで、世界中で広く使われているのがカフェインだ。脳内の「睡眠信号」を消し、眠気を覚ます効果のあるカフェインのやっかいな点として「半減期が平均5〜7時間」であることが挙げられている。
睡眠薬(催眠鎮静薬)はアルコール以上に睡眠を阻害するという。眠れないから頼って飲むのに、それで質が下がるとはどういうことか。
「睡眠薬で眠っても、すっきり目覚めることができない。そうなると日中に眠気が残っているため、コーヒーやお茶を飲み、カフェインのちからを借りて1日を乗り切ろうとする。そしてカフェインのせいで寝つきが悪くなり、しかたなくまた睡眠薬に頼るという悪循環から逃れられなくなる」
カフェインや睡眠薬を断つことができたなら、もう一つ回避した方がよいのが目覚まし時計であり、中でもその「スヌーズボタン」だという。
それより、ヤクルト1000を継続して飲んでいたのを聞いて、寝る前に飲むと、夜中起きる回数が減る!との情報もあり・・・・。
2023年05月29日
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