学校生活は様変わりした。安倍首相(当時)が「子どもの安全を最優先にしたい」と述べ、緊急事態宣言より前の2020年3月2日から全国の小中高校などが一斉休校した。修学旅行や運動会などの行事は中止、縮小され、給食でも黙食が続いた。入学式や卒業式は、保護者の参加人数が制限され、3年が過ぎた23年3月の卒業式で、ようやく緩和された。
マスクの着用も3年間続き、中学や高校では、同級生の顔をほとんど見たことのないまま卒業するケースが相次いだ。
皆が前を向き、しゃべらずに給食を食べる「黙食」が習慣化。コミュニケーション能力の発達への悪影響が指摘され始めたこともあり、文部科学省は昨年11月、「従前から必ずしも黙食は求めていない」としつつ、「会話は可能」と通知した。
大学でも都市部を中心にキャンパスへの入構禁止が長引き、完全にオンライン授業となった。サークルや部活動、行事の規制も長期化し、友達を作れず、キャンパスライフが奪われた。ただ、いつでもどこでも見られるオンライン授業の利点もあり、対面とオンラインを併用する「ハイブリッド型」は大学教育の主流となりつつある。
出典HP https://www.yomiuri.co.jp/topics/covid19/3years-part05/
【関連する記事】
- 中国の誤認識の元は「柵封」関係にあるのか
- 節操のない指導者たちに必要な倫理観
- こんな中国って、いいの?
- パロディ化動画で、みんなが笑顔
- 戦争性暴力は旧日本軍だけではない
- スエ―デンの学校
- 話題作「国宝」、アカデミー賞候補作品に
- 万葉集の愛されるワケ
- 谷口けい(女性登山家)は第四小、白山中卒
- 田部井淳子さん、女性初のエベレスト登頂から半世紀
- コパイロットによる、歴史解説
- 秋、靖国神社にも行きました
- 中国からの渡航控えの呼びかけ
- 万葉集の多様性
- 歌心りえ(50才)の歌唱、韓国で感動を呼ぶ
- 100才を全うした映画の鬼才・新藤監督
- 「質問通告遅いから」は事実誤認
- 日韓交流会
- ジェームス・ジョイスによる破壊的な英文革命
- 深夜にも対応の高市首相、上手に休め


