タレントで女優のエドはるみさんが、3月24日のツイッター更新で「筑波大学大学院の博士課程(デザイン学)に合格しました」と公表。学ぶ内容については「何の研究かと言いますと『人の弱った活力を再び回復につなげる研究』です。人が何らかの原因で活力が落ちてしまったとき、それを<考え方>で解決するのではなく『体を動かすこと』、何らかの<行動、実践>で気分の変化を目指していくという研究です」などと説明していた。
そして4月6日の投稿で「昨日は、私が新たに進学する筑波大学大学院(博士課程)の入学式でした」とつづり、式典に出席したことを報告。「会場に向かう途中、案内の方に『来賓の方ですか?』と聞かれましたので『いえ、入学する本人です』と笑顔で答えましたよ」と間違われてしまったことを明かした。ホノルルトライアスロン、東京マラソン完走、二科展初出品・入選など。
元衆議院銀・菅野志桜里さんは慶応大大学院への進学を報告していた。3日には「大学院入学式。『分からないことに気づき、その間隙を縫うように論文を書き、分からないことを考え続けるのが研究生活』という言葉が心に響いた投稿。以前は黒髪のショートヘアの印象が強いが、前髪あり、茶髪のボブヘアでイメチェンした近影を投稿し「頑張って!」「なんかナウい女子大生って感じ」「綺麗すぎる」などの声が上がった。11日にもキャンパス内で教員と笑顔の2ショットも掲載した。
2月に「この春から大学院生になります 慶應の大学院で国際刑事法を専攻し戦争犯罪などをテーマに論文を書く予定」「48歳というこのタイミングで大学院に入ろうと思った最後の一押しはやはりウクライナ戦争」だったといい国際刑事法を専攻すると明かし、「この春からは、弁護士+人権団体代表+大学院生。どの肩書でも、活動の原点は人間の尊厳を守ること、そして日本をアジアの人権人道国家として発展させること。引き続き、私なりの社会貢献、頑張ります」と近況について明かしていた。
出典 スポーツ報知(4/8)
海津にいなは、市議の活動を一時期中断していたので、4年間を筑波大学大学院の博士課程後期の試験に合格したのは2012年度でした。学生会館の近くの広場に嘉納治五郎銅像の置かれたキャンパスは、留学生が多く、英語で論文発表をする学生もいたので、自然と国際化の必然性に身を置くようになった日々でした。
しかし、修士論文が書けたなら、その倍の枚数を書けたらいい、なんてものではないではない、と気づくのは入学2年目ごろからで、早々に退学を教官に申し出ることに・・・。やはり、それなりに学費(50万/年万+交通費20万/年は最低かかり)、往復時間(3時間/往復)は必須事項、それに多数の文献調査、研究旅行、学会発表の時間、究極は博士論文が通るテーマを教授陣に認めて貰わなくてはならない。中には、これらで病んでしまったり、留学費用が捻出できずに帰国したり、修士以上に会話がない研究室では誰がどうしているかも見えない4年では、ほぼ孤立の静寂のドラマの中で退学、修了していった。海津は中間発表を経て、5万字超の論文を書いた間に250万(国立)を捻出しながら、5年目に単位満期退学の届となりました。担当教官が退職されたのも一つの理由でしたが、厳しい研究生活を続けるには、議員活動を再開して、そのかけもちで論文を通るまでにいたらなかったものの、多くの学びがあり、色々な国の学生、若い人の考えを見聞する事にもなった貴重な日々でした。
2023年04月13日
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