地元メディアによると、マリン氏は辞表提出前の5日、9月の社民党党大会で党首も退く意向を記者団に示した。マリン氏は「例外的に困難な年が続いていた。選挙がこのような結果となり、私自身の人生の新たなページを開く機会を持つことを考えた」と述べた。議員辞職や来年予定される大統領選への立候補は否定した。
34歳にして世界で最も若い在職中の国家指導者となり、フィンランドの女性首相として3人目・
2019年12月10日、マリン内閣成立当時の閣僚たち(右から2番目がマリン)
出典 読売新聞(ロンドン支局 4/7)
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