新型コロナウイルス対策としてのマスク着用が13日から屋内外を問わず「個人の判断」に委ねられたことを受け、国会でもマスクなしの審議が再開された。13日は午前9時から参院予算委員会が始まって、質問者、答弁者の面前に設置されていたアクリル板が撤去され、出席した岸田文雄首相や鈴木俊一財務相ら閣僚は全員、マスクを外していた。
最初に質問に立った自民党の衛藤晟一氏はマスクをしたまま少子化対策などについてただしたが、他の予算委メンバーや官僚らのマスク姿はちらほら見られる程度だった。
約3年ぶりにコロナ禍前の審議に戻ったが、参院事務局によると、水差しとコップで提供されていた飲料水は、引き続きペットボトルで配布されるという。
我孫子市議会での予算審議も本日初日。議員の半数はマスクなしだが、執行部(市長、職員)は全員がマスク着用だった。
参照 朝日新聞 2023年3月13日午前9時
2023年03月13日
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