中国国営新華社通信によると、11月30日に死去した中国の江沢民(ジアンズォーミン)元国家主席(元共産党総書記)の遺骨が11日、長江の河口で海に散骨された。生前の江氏と遺族の意向に基づくものだとしている。
中国の最高指導部が位置する北京市の「中南海」で安置されていた遺骨は11日、専用機で江沢民氏が長年勤務した上海市まで運ばれ、その後、遺骨は江氏の故郷である江蘇省揚州市の名前を冠した軍艦「揚州」に乗せられ、現地の軍港から散骨水域まで運ばれた。党最高指導部メンバーの蔡奇(ツァイチー)中央書記局書記、 妻らの手によって紅白の花びらとともに海へとまかれました。
海への散骨は江氏本人と遺族の意向によるもので、過去には周恩来氏やトウ小平氏も海などに散骨されています。
テレビ朝日(12/12)
日本でも散骨エリアひ日々新たな開拓がされている、一例としては・・・
「黒潮に乗り銚子沖あたりから太平洋の遥か彼方 ハワイ沖に向かって流れていきます。やがて、アメリカの西海岸に到達し、南下を続けてメキシコ沖に至ります。 そして、海底に潜り込んで長い年月をかけてゆっくりと流れ続け、再び海面に浮かび上がって黒潮となります。 その後沖縄あたりで日本海側を流れる対馬海流と太平洋側を流れる黒潮に別れ日本の両側を流れていきふたたびかえってきます。生まれ故郷に、思い出の地に、あこがれの地に。 ここで海に還ったら、海に乗ってどこへでも行ける気がする。」そうおっしゃる方が多いのです。
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2022年12月12日
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