東京都品川区長選の再選挙は4日に投開票され、元都議の森沢恭子氏(44)が新人6人による混戦で票が分散した。しかし、全国で初めての「再々選挙」にはならなかった。投票率は32・44%(1回目35・22%)。首長選の再選挙は全国7例目。
1回目の選挙は10月で、立候補者6人の間で森沢氏は27,759票で最多得票だったものの、法定得票数には約590票届かなかった。
※有効得票総数の1/4に達する候補者がいなかった。
4日の2回目投票は、1回目の選挙(10月2日投開票)に出馬した新人6人中5人と、別の新人が名乗りを上げた。過去6例はいずれも1回目より立候補者数が減っており、今回は初めて1回目と同数の候補だった。このため、再々選挙となる可能性も予想された。
獲得した票が6人で最も多く、当選ラインとなる法定得票数(有効投票総数の4分の1)に達して初当選を果たした。
夫、2人の子ども(小学生)
好きな言葉: 「龍になれ、雲自ずから集まる(武者小路実篤)」
「いつも心に太陽を!」
森沢区長プロフィール;
高校2年時に一年間の米国留学後、慶應大学法学部卒。日本テレビに入社など。2017都議当選。都民ファーストの会を離党し、再選。
2022年12月05日
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