講演は「日米同盟の将来」をテーマに行われた。エマニュエル氏は日本が国内総生産(GDP)比2%を念頭に防衛費の増額を検討していることについて、「称賛する」とした。その上で、「抑止力の一環としての反撃能力の議論は重要だ」と期待感を示した。
経済安全保障については、「中国は、経済的威圧や知的財産の窃盗などのルール違反をしている」と名指しで批判し、対策強化の必要性を訴えた。
講演では元駐米大使の佐々江賢一郎がモデレーターを務めた。
出典 読売新聞9/2
【関連する記事】
- 秋、靖国神社にも行きました
- 中国からの渡航控えの呼びかけ
- 歌心りえ(50才)の歌唱、韓国で感動を呼ぶ
- 100才を全うした映画の鬼才・新藤監督
- 「質問通告遅いから」は事実誤認
- 深夜にも対応の高市首相、上手に休め
- さなえのミックス始動
- こんな米国
- War Guilt Information Program(戦争罪悪感情報計画)..
- 韓国で日本の歌が大人気!?
- 一人旅の旅先えらび
- 21日、首相指名選挙
- 731部隊映画が公開延期に 原因不明、不満の声も―中国
- ハーンと妻・セツ
- イタリア映画「海の上のピアニスト』
- ベルリンの少女像、撤去に応じず
- エマニュエル・トッド氏、グローバリズムの変容を説く
- 交流会のご案内
- 北川進氏にノーベル化学賞
- ノーベル生理学賞、坂口教授らに決まる


