昨季46本塁打を放ち、最後までタイトルを争ったが、今季は出場30試合で6本塁打とシーズン32本ペースだが、心配ない。実は昨季は最後の30試合は徹底マークと不調に四球禍が重なり4発で終わった。今季はケガから復活したトラウトに加え、ウォード、ウォルシュ、マーシュが好調で、マークは分散され、歩かされる心配はない。特にトラウトとの相乗効果が期待され、昨季を上回る可能性もある。
この大谷について「フォーブス」(電子版)は3日(同4日)付で「野球ファンは毎分大谷を楽しむべき」と題する記事を掲載。日本時代やMVPに輝いた昨季のプレーなどを紹介しつつ、「多くの野球ファンは偉大なベーブ・ルースが打席で強打者として、マウンドで先発投手として試合を支配する姿を見ているわけではない。大谷翔平はまさにそれができる」と断言。ルースの時代と現代では投打ともレベルが上がっているので、2人の比較は難しいとした上で、大谷を絶賛した。
「大谷は驚異だ。彼の業績は伝説になりつつある。投手は打者大谷に立ち向かいたくなく、打者は投手大谷と向かい合いたくない。(現時点で)打撃では昨季のように圧倒的ではないが、マウンドではあらゆる点で優れているように見える。間違いなく特別な野球選手です」
大谷は11日(同12日)の本拠地レイズ戦では、チームの好守備が目立ち、大谷のヒット以外にも打点も多く、デトマーズ投手(22)がノーヒットノーランで相手を抑えて得点させず、8-0。チームもパワーアップして野球を面白くしている。
参照:米経済誌フォーブス
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