朝、白湯を飲む 1回に摂取する量は200ml、1日で多くとも800mlを目安に飲みましょう。
白湯は胃や腸の汚れを押し流してくれる効果が高く、たくさん飲み過ぎてしまうと、本来必要だった栄養素まで流してしまうこともあります。
食事の消化吸収を促進するという意味から、食事を摂る30分前に白湯を飲むことで、ご飯が食べやすくなります。
内臓が温まると脳の満腹中枢も刺激されるため、食べすぎを防いでくれる効果も期待できます。
また、食事中に白湯を摂ると胃腸の消化機能を促し、食べた物の栄養素を吸収しやすくしてくれます。
ただし、飲み過ぎは逆に食べ物の消化不良を起こす可能性もあるため、少量を少しずつ摂ることをおすすめします。
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新型コロナの重症化リスクになると言われると、なかなか血圧が下がらない人は薬を頼りにしてしまうかもしれない。
2015年に発表されたアメリカの臨床試験では、約9400人の高血圧患者を追跡調査したところ、上の血圧を140未満まで下げた群よりも、120未満に下げた群の方が心筋梗塞や脳卒中のリスクが低く、死亡率も低いという結果が示されています」最近は、『血圧は低いほどいい』という見解が主流となっています。持病がない健康な人であれば、血圧が低いほど好ましい影響が出るとわかってきました。
「“血圧を下げる”と言っても、薬で無理に下げるのと、運動や食事療法を取り入れて下げるのでは、まったく別物です。乱れた生活習慣を続けながら薬をのんで血圧を下げている状態は、虫歯治療のために歯医者へ通っているのに甘いものを食べて歯磨きをしないのと同じ。血圧の“値”ばかりに頭がいって、生活習慣の改善がおろそかだと病気につながる恐れもあります」
「新型コロナの最大の重症化リスク因子は“年齢”です。重症化するのは感染者全体の約1.6%で、50代は0.3%ですが、60代以上では8.5%と急増する。この理由は、高齢になるほど高血圧だけではなく、糖尿病などさまざまな疾患を持つ人が増えて、感染症の悪化に耐えられなくなるからだと考えられます
2022年01月29日
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