しらす・ちりめんじゃこ、きくらげにはビタミンDは多く含まれている。ビタミンDにはカルシウムの吸収を助ける効果があるので、カルシウムを効率よく摂取できる食品と言える。さらに多くのカルシウムを摂取したい場合は、お酢などと一緒に食べると、クエン酸がカルシウムと結合し、カルシウムの吸収効率が高まる。小皿1杯(50g)ほどで、一日に必要なカルシウム65gの摂取がほぼ摂れる。6.6g/100gと5gを超える塩分が多いため、人によっては注意が必要。
ちりめんじゃこのタンパク質が、100g当たりの質含有量は肉類もほぼ同量です。
たんぱく質が多いほか、骨もまとめて食べられるため、カルシウムを中心にミネラルも多い。
また、ちりめんじゃこは天日干しして作られるため、水分が抜け栄養が凝縮されている。さらには、干すことにより、ビタミンDが生のしらすと比べ10倍近くになっているのだ。
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