林芳正外相は11日、英リバプールでの先進7カ国(G7)外相会合の夕食会が開かれたビートルズ・ストーリー博物館で、ジョン・レノンの代表曲「イマジン」をピアノで弾いて、韓国の鄭義溶外相ら各国外相が笑顔で拍手を送った。
同博物館には、英国出身の音楽グループ、ビートルズにゆかりの品々が展示されている。英外務省などによると、各国外相は夕食会の前に、ジョン・レノンが使った眼鏡やピアノ、ジョージ・ハリスンのギターなどを見学した。
出典:リバプール共同(12/11)
というわけで、海津にいなも、芸の一つぐらいはと一念発起してピアノでビートルズ曲を弾こうと練習を始めました(#^.^#)
ハロー・グッドバイにならないようにしなくては(^^♪この曲をピアノで弾くジョン・レノンの姿が今もYoutubeでも公開されているが、「Imagine (想像しなさい)」と呼びかける形で始まる歌詞も愛されている。ジョン没後の申請で、2017年6月に本作は全英アーティストで妻の小野・ヨーコとの共作と認定された。
なお、元となったヨーコの詩集『グレープフルーツ』は曲が発表された1971年にイギリスで発行されている。ジョンは、オノ・ヨーコの詩集『グレープフルーツ』の中にある詩「ツナフィッシュ・ピース・サンドウィッチ」には「想像して、千の太陽が一度にのぼるところを…」というくだりがあり、ヨーコが第二次世界大戦時を東京で過ごしたことが、その平和希求の歌詞に反映したのではないかともいわれている。
ジョンはそのフレーズがいたく気に入って曲のタイトルなどに使用した。発表当時、本曲の作詞者にヨーコの名は加えられていなかったが、後にジョンは「あの当時は自分勝手で男性的だった」とヨーコを作詞者に加えなかったことを恥じていたという。
1999年に BMIは "Imagine" を top 100 most performed songs of the 20th centuryとした。2005年1月に the Canadian Broadcasting Corporation はリスナーによる投票で本作を過去100年のうちで最も偉大な歌とした。
ギネスブックを発行しているギネス・ワールド・レコーズ社が2002年に、31,000人以上から取った「英国史上最高のシングル曲は?」というアンケートの結果、「ボヘミアン・ラプソディ」に次ぐ第2位を獲得し、2004年に『ローリング・ストーン(Rolling Stone)』誌が選んだ「ローリング・ストーンの選ぶオールタイム・グレイテスト・ソング500(The RS 500 Greatest Songs of All Time)」では3位にランクされた。
なお、「イマジン」の原曲はビートルズ在籍時にすでに存在しており、1969年の「ゲット・バック・セッション」で演奏されたテープが残されている。1969年当時の映画セッションの撮影フィルムには、ヨーコの姿も映っており、ジョンは完成当時「やっと(ポール・マッカートニー作の)イエスタデイみたいないい曲ができた」と喜んだという。1969年3月20日、イベリア半島の南東端の英領ジブラルタルで、再婚。ビートルズ解散後、1970年にはアメリカをおもな活動拠点とし、ソロとして、また妻で芸術家のオノ・ヨーコとともに平和運動家としても活動した。米国では,「ミドルネーム方式」を選ぶことも可能で、オノはミドルネームに「オノ」を入れる形式を選んだ。
2021年12月12日
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