主要各国が2桁、3桁のユニコーンの企業数で、一気に世界市場のシェアを取りにいっている中、日本は弾数自体が足りていません。
それどころか、規制や既得権といった国内の事情により、その芽が成長すること自体が阻まれています。
福岡市では 2012年にスタートアップ都市宣言をし、三重県の鈴木英敬知事、広島県の湯崎英彦知事、千葉市の熊谷俊人前市長(現千葉県知事)、青森市の小野寺晃彦市長、つくば市の五十嵐立青市長、浜松市の鈴木康友市長、別府市の長野恭紘市長という、思いを共にする各地の首長とスタートアップ都市推進協議会を立ち上げて切磋琢磨をしています。
しかし、省庁を複雑に跨いだ規制を前に、日々、大変な労力と時間を費やしている状態です。
日本が前に進むスピードと諸外国のスピードが違いすぎて、この数年でも大きく差が開 いてしまっているのです。
『福岡市長 高島宗一郎の 日本を最速で変える方法』日経BP
【関連する記事】
- 秋、靖国神社にも行きました
- 中国からの渡航控えの呼びかけ
- 歌心りえ(50才)の歌唱、韓国で感動を呼ぶ
- 100才を全うした映画の鬼才・新藤監督
- 「質問通告遅いから」は事実誤認
- 深夜にも対応の高市首相、上手に休め
- さなえのミックス始動
- こんな米国
- War Guilt Information Program(戦争罪悪感情報計画)..
- 韓国で日本の歌が大人気!?
- 一人旅の旅先えらび
- 21日、首相指名選挙
- 731部隊映画が公開延期に 原因不明、不満の声も―中国
- ハーンと妻・セツ
- イタリア映画「海の上のピアニスト』
- ベルリンの少女像、撤去に応じず
- エマニュエル・トッド氏、グローバリズムの変容を説く
- 交流会のご案内
- 北川進氏にノーベル化学賞
- ノーベル生理学賞、坂口教授らに決まる


