少し、コロナ感染の速度がクールダウンしてきたような感じも見えてきたような昨日今日です。皆様の日頃のご注意があってこそのコロナ禍の対処です。感染には油断せず、皆様にはお大事になさってください。
ワクチンは感染予防であり、治療薬は感染した人に用いるものです。両者の仕様でもたらされる多少のリスクはやむを得ません。
河野大臣の発言の通り、日本でも3回目接種に向けた取り組みが本格化していきます。
しかしながら、ワクチン接種の先駆国のイスラエルでは、サムソン・アスタ・アシュドッド大学病院で研究を主導したタル・ブロッシュ・ニシモフ医師が「デルタ株はワクチンを接種した人でも感染する可能性があり、免疫力が低下していたり、複数の合併症を抱えていたりすると重症化したり、致命的な感染症になったりすることが研究で明らかになった」と報告した。ブレークスルー感染した患者152人の基礎疾患を調べた結果、トップは高血圧(108人)で、糖尿病(73人)、免疫不全(60人)、慢性腎不全(48人)、虚血性心疾患(43人)が続いました。
心配されるのは、ワクチン接種を受けてしまった人が、ずっとあとになって「自己免疫性コロナ病」になるかもしれない、というのが最大の心懸念があるのです。
ニュースサイトで読む: https://biz-journal.jp/2021/03/post_213203_2.html
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他方、岡田正彦教授(新潟大学)は「海外の研究では、ワクチンは2〜3か月で効き目がほぼなくなることが明らかになっています。もしワクチンの効果に期待するなら、これから先、ワクチンを1年に4回打たなければならないことになります」と警告を発した。また、岡田教授は「感染リスクが大きい高齢者は別として、将来においての影響なども安全性が十分に保証されていないワクチン接種を免疫力の十分にある健康な一般市民にまで予防だとして強要するのは危うき行為です。」と言われます。
分かりやすい、信頼できる動画です。感染者に治療薬を使うのは当然としても、新規開発のRNAワクチンを感染する可能性が低い者にまで接種するには、将来に禍根を残すことが大だと警告しています。動画のURL:https://youtu.be/WEM2xoyz900 があったが削除された。
ライアンズ-ワイラー博士は、COVID-19は単なる呼吸器症状を持つ呼吸器ウイルスではなく、むしろ全身の組織にダメージを与える免疫系攻撃ウイルスであると予測しています。COVID-19ワクチンには自己免疫疾患を引き起こす致命的なエピトープ(epitope)が含まれている(エピトープは、 抗体 が認識する 抗原 の一部分のことです)、短期間で開発されたとする新コロナワクチンは、「自己免疫疾患」を引き起こす可能性があります。ワクチンメーカーは同じ免疫系攻撃性成分を含むワクチンを作ったのか、後に問われることになりそうです。
Moderna(mRNAワクチン アメリカ)
Pfizer(mRNAワクチン アメリカ)
ジョンソン&ジョンソン(エボラウイルスワクチン)
Astra Zeneca(アデノベクターワクチン イギリス)
Gamaleya Research Institute(アデノベクターワクチン ロシア)
CanSinoBIO(アデノベクターワクチン 中国)
2021年1月の時点で国産ワクチンの開発も進み、最も早いものでは臨床試験第2相に到達、来年に完成が待たれている。
東京大学医科学研究所/国立感染症研究所/KMバイオロジスティクス(不活化ワクチン)
国立感染症研究所/UMNファーマ/シオノギ製薬(組み換え蛋白ワクチン)
東京大学医科学研究所/第一三共(メッセンジャーRNAワクチン)
大阪大学/アンジェス/タカラバイオ(ベクターワクチン DNAプラスミド)
参照:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO61944150X20C20A7000000/ 新型コロナウイルスの感染対策について、27日に感染症や科学技術社会論などの研究者らが、オンラインで記者会見を開き、「いまだ様々な方法が残されており、それらによる感染拡大の阻止は可能である」と説明した。「空気感染が主な感染経路」という前提でさらなる対策を求める声明を出した。声明は、東北大の本堂毅准教授と高エネルギー加速器研究機構の平田光司氏がまとめ、国立病院機構仙台医療センターの西村秀一・ウイルスセンター長ら感染症の専門家や医師ら32人が賛同者として名を連ねた。
空気感染は、ウイルスを含む微細な粒子「エアロゾル」を吸い込むことで感染することを指す。エアロゾルの大きさは5マイクロメートル(0.005ミリ)以下とされ、長い時間、空気中をただよう。
理化学研究所は昨年6月、富士通と共同開発するスーパーコンピューター「富岳」を利用し、くしゃみや会話時の飛沫拡散のシミュレーションを実施。会話での飛沫が2メートル程度飛ぶため対話者の正面にいることはリスクが高いがパーテーションで区切ることで飛沫到達量を10分の1以下に減らせることを示した。
新型コロナはせきの飛沫だけでなく、手すりやドアノブなどを経由した間接的な接触で感染する。また換気が十分でない環境では、せきやくしゃみなどがなくても感染すると考えられている。無症状感染者のスーパースプレッダーと長時間飲食していると危険性は高まります。
しかしながら、予防のためのワクチンではありますが、接種後の影響には不明な部分が多いのも確かです。
下記の動画が知らせているように、早速に後遺症に悩む方もおられ、もしくは数年後に影響が出ないとも分かりません。
昨年3月に著名人がコロナで亡くなったのは衝撃的でしたが、その後に治療薬での対処も進んでいます。例えば、オルベスコ(シクレソニド)は、幼児から老人まで使えて、副作用もほとんど無く利用できると言われます。元々喘息患者用の吸引ステロイドで、直接肺に吸引させるため低容量で使えます。高齢者も含めた中等症〜重症のコロナ患者の多くを救命している治療薬です。
イベルメクチンは、北里大学の大村智特別栄誉教授(2015年にノーベル医学生理学賞を受賞)が開発した治療薬。1970年代に静岡県の土壌から発見した細菌から開発され、インド、ペールなどでワクチンが間に合わない時期に、治療薬として効果をみせたと評価がされた。イベルメクチンを服用することで、新型コロナウイルスがの細胞内で増殖する際にウイルスのタンパク質の核内移行を妨害し、それによって増殖を抑制して予防効果を発揮するといわれています。イベルメクチンは、個人輸入でエクスプレスというサイトで買えます。但し、駆虫薬としては「人間用」と「家畜用」とがあるので、輸入の際に処方量が見極めにくいため、これも使用法は素人考えだけで扱わないよう、ひとつの参考にしてください。よって、国内でも医師が動けば、心配なく処方がされる日も近いかもしれません。
https://www.kusuriexpress.com/index.php?route=product/search&search=%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%A1%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3%E9%8C%A0&kw&popular=yes
*漢方薬でない薬は副作用、使用上の注意に気をつなければなりません。
もし感染し、保健所の対応が遅く連絡が取れない場合にも治療薬がないわけではなく、なんらか自衛はできます。兎も角、気を付けて過ごし、国においてもリスクはあると但し書きしている新ワクチンの2回目、3回目接種も、懸命な判断を個人個人が選択したほうが良さそうです。
2021年09月07日
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