黒人の母を持つメーガン妃は、長男アーチ君(1)を妊娠中にある王室メンバーから生まれてくる子供の肌の色の濃さを懸念されたと明かし、人種差別報道からも守ってもらえなかったなどと語った。
このインタビューを受け、テニスの女王に君臨してきたセレナ・ウィリアムズは、メーガン妃を「無私の友人」と表現した上で、「彼女が経験してきた痛みと残酷さが言葉に表れていた」とツイート。「女性や有色人種を見下し、悪者扱いするための体制やメディアが性差別や人種差別のためにしていることを、私自身も経験している」と投稿し、悪意に満ちた事実無根のゴシップを非難する意義を自覚すべきだとコメント。「メーガン妃の(生まれてくる)娘、私の娘、そしてあなたたちの娘が、尊敬の念のあふれる社会に生きることを願っている」と投稿した。
また、1月に行われたバイデン米大統領の就任式で「奴隷の子孫が大統領になる夢を見られるようになった」と感動的な詩を朗読して一躍脚光を浴びた詩人アマンダ・ゴーマンさんも、英王室はメーガン妃によってもたらされた変革の機会を失ったとツイートしている。
出典:日刊スポーツ(3/9)
https://www.facebook.com/brutjapan/videos/262799138669629
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