2度目の緊急事態宣言がことし1月に発出されてから、感染者数は減少傾向にありましたが、このところ減少スピードの鈍化が続いています。
宣言の期限延長で「感染者数が再び増加するというリバウンドを起こさない体制の強化」ができるのか。政府関係者は「この2週間が瀬戸際だ」と危機感を強めています。
4都県の感染状況をまとめて「直近1週間と前の週の感染者数の比較」で「ステージ3、ステージ4」になっている都県があります。
病床の使用率は「ステージ3」が20%、「ステージ4」は50%が目安です。
病床のひっ迫具合を示す病床全体の使用率は▽東京都で31%、▽埼玉県で42%、▽千葉県で47% ▽神奈川県で29%です。
諮問委員会の尾身茂会長は「1都3県は、人口が密集していてほかの地域よりもリバウンドが起こりやすい。延長された2週間を使ってリバウンドを徹底して防ぐための体制を作ってほしい」と話していました。
出典HP:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210305/k10012899101000.html
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