さて、高齢のトランプ大統領について、好き嫌いはともかく、70歳で政界に進出、それも大統領選挙出馬は「快挙」だった。パパ・ブッシュですら知事を経験するなりして、政治経験を積んでも、天皇とテニスをして転倒するなどあったのに、健康不安の報道も聞かないのは驚きです。トランプの髪(ウイッグ)はふさふさ、3人目の妻との間には10歳の坊やまでもいて、美男美女の娘・息子に囲まれて大統領候補として、直前に体調不良となったH.クリントン候補を相手にディベートも堂々としていました。オッタマゲ〜!!!
不自然だと思っていたのは、老眼メガネをすることもない目の周りが白いことでした。さすがに、米国でもそのことが取り上げられて、詳しく報道されていました。セレブご用達の個人向け日焼けマシンを愛用しているからで、その際に紫外線照射は目を傷めるため保護メガネをかけるので「逆アライグマ」になるのでした。
それで選挙運動中あまりに金持ちアピールが過ぎると印象が悪いのではと、支持者からも選挙対策陣にメイクに変えるべきだと要望やら抗議が行ったそうです(笑)。その後劇的にメイクが改善しましたが、討論会が終わったらまたもとの姿に戻りました。
そして、彼はヒラリーが風邪を押して演説してこじらせてしまったのを批判して当選しました!
トランプは、秋風が寒い日も悠々と寝転がって肌を焼きながら部下に指示して、報告を聞くというスタイルが身についており、王様のごとくでkらして「アメリカ イズ グレート」などと、自分は健康だとアピールしたのです。
きっと、ホワイトハウスに日焼け装置を持ち込み、プライベートジェットで移動することを十分に自費で出せるので、誰も彼が公費を無駄遣いしているか、どうかなど質すこともなさそうです。
政治家は不死身の健康アピールが前提だとも言えるから、安倍首相がまた元気に策を練って、よもや感染したなどとならないよう願いたい。
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