出典:NHK あさイチ (3/2) https://www.stopcovid19.jp/
新型コロナウイルス感染症の患者数や、感染者用の病床数などを都道府県ごとに表示した「新型コロナウイルス対策ダッシュボード」が、ネットで話題を呼んでいる。医療関係者からアドバイスを受け、感染症病床のみの表示に切り替えた。こうした助言もあって改善が進み、都市部を中心に病床が不足している状況が浮き彫りになった。開発者の福野泰介さんは「オープンソース、オープンデータ、シビックテックの力を、いよいよ本領を発揮する時だと感じています」と語る。
出典:ITメディア(2020年03月26日)
東京都は医療の現場から「医療崩壊」の可能性も指摘されており、中等症・重症者の治療を優先するため病床確保を急ぐ。都は病床を4000床まで拡充する方針で、同時に無症状や軽症者が療養するホテルの借り上げも進める。
現在、都は新型コロナ感染者に対応する病床を約2000床確保しているが、感染者の急増に伴い病床は逼迫。15日時点で都内の累計感染者数は2446人に上り、入院まで一時的に自宅待機を余儀なくされる患者も出ている。
当初は1000人分を計画。これまで300人程度の部屋を確保し、100人以上が移ったが、患者の増加に伴い上積みすることにした。
都医師会の猪口正孝副会長は「まだ医療崩壊(の可能性)が感じられる。医療が逼迫している状態は変わらない」と危機感をあらわにした。
出典:時事通信(4/15)
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