2020年03月22日

ドイツも感染増加でも低致死率

ドイツのメルケル首相は11日、治療法がないため国内で最大70%の人が新型コロナウイルスに感染する恐れがあると警告し、感染を遅らせる取り組みに焦点を当てるべきという考えを示した。

メルケル首相は、ウイルス対策は「医療システムに過度の負担を掛けるのではなく、感染を遅らせることに軸足を置くべき」と語った。さらに「この問題を乗り切るためにまず必要な措置を講じ、その後で財政への影響を考える」と述べ、公衆衛生の保護を優先する考えを強調した。

メルケル首相の発言に先立ち、独大衆紙ビルトはメルケル首相の新型コロナ対応について「姿を見せず、スピーチもなく、危機時におけるリーダーシップもない」と批判していた。

10日時点でドイツ国内での感染者は1296人、死者は2人。


[ベルリン 3月11日 ロイター] -


これまでの状況に鑑みれば、3月9日にイタリアや韓国の感染者数が7000人を超えたが、ドイツは1112人で死者数は0である。
ドイツで感染者数が7000人を超えたのは3月18日であり、その後3月22日には感染者数1万8323人だが、死亡者数が45人にとどまっている。
3月31日時点でドイツは感染者7万1808人に対して死者は775人に対して、イタリアでは感染者10万5792人となり、死者が1万2428人となった。
感染者数がイタリア同様に急増するドイツであっても、死亡者数が少ないのは、医療崩壊を起こさない病床数、集中治療体制が行き届き、医師数が充足しているからだと考えられる。

イタリアよりも10万人当たりの重症患者用病床数が少ない日本は集中治療体制が脆弱であるとの懸念がされる。
posted by Nina at 00:00| 千葉 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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