2020年03月04日

ガーゼマスク、うがい薬、アルコール消毒の注意点

 2月下旬より中国からも1000万枚輸入するに至った日本のマスク不足、本当にエアロゾル感染だったならば、「N95マスク」が効果的とのこと。しかし、これは医療関係者がエアロゾル発生時に使うことが望ましいというようなレベルでの話であり、N95マスクはもともと、お出かけのときに気軽に使うためのものではなく、高額なので一般の家庭ではそこまで必要ないわけです。

どうしてもマスクが必要だけれども在庫がない…という時は、手作りマスクも紹介されてきたりしています。そこで元々あったガーゼマスクの効果はどうなのかと、合わせて調べてみました。

ガーゼマスクと不織布マスクのどちらも製造・販売しているスズラン株式会社では、次のような効能分けしている。
サージカルマスク(不識布)とガーゼマスクについて、「風邪やインフルエンザで飛沫の捕集能力や防御能力で、不織布マスクが圧倒的に優れており、ガーゼマスクでは効果を期待できません。不織布マスクに使われるフィルターは、BFE(細菌飛沫)、VFE(ウイルス飛沫)、PFE(ラテックス粒子と呼ばれるとても小さい粒子)を99%カットするものがほとんどで、ガーゼマスクよりも防塵効果が高く、性能は高いといえます」

「よく誤解があるのは、『99%カットするマスク』=『マスクを着けたら99%予防できる』わけではないという点。あくまでも『ウイルスや細菌などを99%カットする機能を保有したフィルター入りのマスク』という意味です。ノーズフィットが付いてはいますが人の顔は千差万別で、マスク着用時には多少の隙間ができるんです。その隙間から花粉や飛沫の侵入を防ぐことはできないので、『99%カットマスクなら完全にシャットアウトする』というのは誤解です」

自治医科大学付属さいたま医療センターの公式ウェブサイト内では、「マスクの効果と正しい使用方法」を紹介している。同センターの小児科医・市橋光氏に取材すると、基本的にマスクは「マスクが最も効果を発揮するのは咳やくしゃみのある人が人が付けるもの」とのこと。

池袋大谷クリニック院長の大谷義夫氏は、マスクの(第)1の目的は、飛沫を感染者から飛ばさないこと。咳をされる方、(マスク着用が)大切です。特に喘息の方、花粉症の方でウイルスいたら飛ばしちゃいますので、ぜひしていただきたい。何もないとき、街を歩くときにする必要はございません」

厚生労働省は公式サイトにある啓発資料「マスクについてのお願い」で「現在、予防用にマスクを買われている方が多いですが、感染症の拡大の効果的な予防には、風邪や感染症の疑いがある人たちに使ってもらうことが何より重要です」と説明している。
ウイルスは直径が0.1マイクロメートル程度の微小なもので、一般的なマスクの網目は通過してしまう。マスクそのものの使用目的とは、感染症を疑われる人が他人に感染させる飛沫を拡散させずにマスクで吸着するためのもので、感染症の無い人が予防のために使うものではない。

ちなみにマスクについては2010年にフランスの研究グループがその効果を検証している。これは2008〜2009年のフランスでのインフルエンザ流行時期にインフルエンザ検査陽性で48時間症状が続いている患者の家族を対象にマスク着用群と非着用群に分けて5日間の家族内でのインフルエンザ感染状況を調べたものだ。その結果、両群で家族の感染率は差はなく、マスク着用での予防効果は認めらなかったというものだった。


マスクの保湿・保温効果
ガーゼマスクはガーゼを重ね合わせたマスクですので、手作りマスクも「咳エチケット」に対応するものだとの考えです。保温・保湿効果に関してはガーゼマスクの方が優れています。天然素材である綿を使っているガーゼマスクは保湿性能に非常に優れており、喉を乾燥から守ってくれます。ですので防寒や乾燥対策という観点からはガーゼマスクがおすすめです。

花粉対策効果
ガーゼマスクは呼気に含まれる水分によって湿気を帯びると、花粉の集塵効果が増加し、十分な効果が出ます。最近では多層構造のガーゼマスクも多く、花粉対策では不織布マスクに引けを取らない性能のガーゼマスクも出ているが、通常のガーゼのフィルタ性能ではウイルスを含んだ飛沫を捕集することは出来ません。

参照HP:https://cosme.pintoru.com/mask/about-gauze-mask/

 新型コロナウイルスの感染ルートは、接触感染、飛沫感染は確認されています。しかし、今のところエアロゾル感染は確認されていません。
「マスクよりも手洗い、消毒の励行を!」という話もあります。

うがい薬の効果
これまでも ヨード系のうがい薬は殺菌効果が高いので、積極的に進められてきましたが、うがい薬の使いすぎによる免疫力の低下という弊害もあるのです。口腔内や喉にはウイルスや細菌と戦ってくれる善玉の常在菌がいますが、常用すると善玉の常在菌まで殺してしまうことになりかねません。かえって免疫力が下がり、風邪などにかかりやすくなる可能性があります。ウイルス対策のための予防でするうがいは、口腔内の乾燥を防ぐことが目的なので、実際には水で十分なのです。

手の殺菌効果はアルコール消毒の方が高いですが、手の脂分まで取れてしまうため、皮膚がカサカサになり、手肌が荒れたり、ひび割れを起こしやすくなる。その傷口から雑菌が入り、化膿してしまうと、酷い手荒れを引き起こすことがありますので、常用しないように。しかも、アルコール消毒だけでは、死んだウイルスが付着したままになる。流水で入念に手を洗うほうが、汚れと一緒にウイルスも洗い落とせるので、洗浄効果は高いといえます。

みんなで気を付けて、感染予防、学校休校、行事延期を乗り越えていけたらと思います。
posted by Nina at 23:40| 千葉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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