大河ドラマ「いだてん」は、熊本出身の金栗四三を主人公に、その師である加納治五郎が温かくも叱咤激励して、共にアジア初の東京オリンピック開催の実現に努力する物語で、毎週欠かさず見ています。残念ながら、視聴率からするとあまり人気がない・・・。しかし、我孫子市民のなかからは、この機にこうしたお二人の努力を知るにつけ、当市におられた嘉納治五郎の銅像を建立しようと、募金のラストスパートに入っているの
です。
そして、熊本といえば「くまモン」人気は全国区なので、観光の取り組みを考えるのに熊本に視察ができないかと考えています。中学生駅伝ではこのところ、市内中学校が県内で実力を示して連続覇者になり、全国大会で優勝、上位入賞を果たして我孫子の大人たちを熱い思いにさせています。
熊本県の観光部長にまで昇進した「くまモン」は、日仏観光大使としても派遣されて、熊本大震災に負けることなくプロモーション活動をしているのが、Youtubeで確認できました。言葉でなく、体当たりで周りと打ち解けるキャラクターは見ていて飽きない。なぜか、みんなが応援したくなるのです。
2019年12月02日
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