1週間に5回料理する65歳の女性は、していなかった人に比べて10年間長生きする確率が45%も高くなるという。
また野菜中心の菜食主義者は早死にする確率が12%低下するデータが得られている。一方でソーセージやベーコンなどの加工食品の食べ過ぎは、がんや心臓病の発病率を高めてしまう。
長生きできる時代になってきて、100才のご長寿も巷でチラホラ耳にするようになりました。
失うものもあれば、得ることが出来るのがこの世界の仕組み、その反対もまた真実です。
独身でもそうでなくても
夫婦はどちらか先に亡くなるので
夫婦であっても、そのどちらかが最後は一人じゃないでしょうか。
子どもがいなかった叔母同士が、伴侶の死後は仲良く行き来していて、
姉妹がどんどん逝ってしまった後は、 残る叔母の面倒は、
その姉妹のうちの年下の夫がやってくれました。
同じ敷地に住んでいたということではあっても、
血縁もないのに、老人ホームや病院の連絡、手続等の面倒を見て、
お葬式を采配し、納骨の手配、家の片付、家じまいをしました。
(遺産はそのおじさんがかなり多めにもらいましたが)
巡り合わせって分かりませんね。
仕事や子供が独立してしまう晩年は、社会とのつながりが激減します。
体調や交通手段から、思い通りのコミュニケーションはできなくなるでしょう。
そんな中にあって、喜びや楽しみを他者に依存してきた方は、
現実を受け入れるのが辛いご様子です。 一方、一人が好きというタイプの方は、
一人で落ち着いて過ごすことが出来やすいです。
この頃は宅配の惣菜、コンビニの総菜で一人暮らしていける。
それでも 高齢で、いよいよ買い物に出かけられないとなると、宅配の月一度程度では毎日は困ってしまう。
身寄りは海外に住む甥と孫だけ。 息子さんが先に逝き、孫も年に1度会いに来るくらいだと聞いていました。
ある程度の資産がある方なので、施設を希望するかと思ったら嫌だそうです。
この2年ほど足腰が弱りましたが、元気でした。
買い物も掃除も人の手を借り、食べたい物を食べ入りたい時に入浴介助してもらってました。
時には中華の固い焼きそばが食べたくて、ヘルパー同伴で買い物をしてました。
お墓も夫と同じ納骨堂を用意し、亡くなった後始末も契約して葬儀も直葬で行うように
契約し用意万端です。
知り合いには、葬儀が済んでから知らせるようにとの事で甥も孫も後で知ったと叔母から聞きました。
今は自分の死後もある程度の金銭で解決できます。
叔母がその友人を見習いと言ってました。
ヘルパーさんが用意した好物の肉味噌うどんを完食した、ほんの30分後
ヘルパーさんの目の前で本当に眠るように逝ったそうです。
そういう亡くなり方もあるのです。
子も孫もいますが市外と海外です
ひとりが寂しいと思ったことはなく
心細いのは台風の時とか風邪で弱った時
身寄りに連絡はしないですけどね
近所には夫に先立たれてひとりで住んでる方が
たくさんいます
外からでは寂しいのか幸せなのかはわかりません
でも心の支えがないのはキツイと思います
まだ50代はいいですが、美しくない、目が弱る、皮膚がたるむ、髪がへたる
手足がしわになる 足がよわる、さらに高齢になると
もっと弱ってくるからね
まぁ子がいても夫がいても最後は一人になる可能性が高い
体力も、頭もマトモのうちに、やってみたいことは心置きなくやってみたらいいのです。
2019年12月07日
この記事へのコメント
コメントを書く