柳宗悦、志賀直哉、武者小路実篤ら白樺派が集った我孫子。そのころ、柳の叔父である嘉納治五郎は、柳宗悦の屋敷の向かいにある別荘で、東京五輪招致に奮闘していた。その後には彼らに導かれるように、多くの文人、芸術家がこの我孫子を愛し訪れるようになった。
白樺派に魅せられた朗読・ピアノ演奏の市民スタッフと、学芸員による楽しいトークで小劇場が3年程になる。
白樺派や民藝運動、我孫子ゆかりの人物達の作品をテーマを決めて開催している。
朗読ボランティアは、良き指導者について特訓、美しい言葉を朗読に蘇らせ、ピアノボランティアは、文人たちが選んだ言葉に音色を合わせて選曲して、爽やかなひと時を皆様にお届けできたらと練習を重ねている、我孫子市白樺文学館のホッとする小空間のイベントの常連さんもチラホラ・・・。
今週末は、3人の朗読者のうち、海津にいなも2人目を引き受けております。
どうぞ、夏のひと時においでください。
8月25日(日)
午後2時〜午後3時30分(途中休憩あり)
定員 先着20名(予約不要)
参加費 入館料のみ
入り口前のモニュメントも清々しく、水洗いして真っ白になり皆様のおいでをお待ちしています。
2019年08月22日
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