2019年03月01日

18歳有権者となって、初県議選挙

 平成27年の統一地方選の前半戦で行われる県議選(3月29日告示、4月7日投開票)は、前回では全46選挙区中、18選挙区が無投票となっており、複数の選挙区で無投票が予想される。この立候補予定者説明会が千葉市内で行われたのは 1月23日、定数94に対し、立候補を予定・検討している117陣営が出席した。定数に対して説明会に出席した立候補予定者が同数または下回ったのは25選挙区。 

 説明会に出席したのは県選管によると、現職77▽新人34▽元職6の各陣営。党派別では、自民52▽無所属・諸派26立民11▽国民8▽公明候補8▽共産10▽社民1▽市民ネット−となっている。我孫子市の場合は、現職の今井勝氏(自民)、水野優希氏(無所属)、飯塚誠氏(立民)ということで、2015県議選と同じ候補者が立候補することになりそうだ。我孫子でも低迷する投票率、2015年の県議選投票率は35.48%であった。

 今回も飯塚氏が出馬することは、皮肉にも水野氏が前回、無投票を阻止するといって県議選に挑んだ動機を飯塚氏が踏襲することになった格好だ。水野氏の県議選出馬の動機は「2015年の市長選が低投票率となったことは、不要な選挙をした。更にこのまま、新人候補と現職候補の二人のまま県議選が無投票で決まるようでは市民は選挙での選択肢が与えられないことになるので出馬を決意した」との立候補表明だった。2015年市長選挙に関して、12月になった時点でも無投票の状況が色濃かったのを市議会の一員として知っていた水野氏だから、無投票であること自体は構わないとの判断なのでしょう。選ばれるべき人が立候補しての選挙であれば、投票率は致し方ないということなのだろう。選挙は、法定得票率より得票が少ないと、選挙は公費負担されず、その上供託金の没収と言う覚悟のいる行為である。選挙事務所、ポスター、様々なグッズや書類の準備、そして手続きを踏んでようやく候補者として立つことになるものの、規程以上の得票がない人は供託金没収などペナルティーを科せられる責任も結構な経緯がかかる行為である。また、他市では選挙後に借財をつくったり、それがもとで自殺したり、夜逃げしたりすらある。

 過去にも我孫子市で、県議選の現職二人に、新人(男性)が加わった我孫子での県議選が、同じ候補者3名でまた四年後に選挙を戦ったが、結果は同じで現職二議席のままとなった。県議選という市民の関心が薄い場面の選挙では現職強しのジンクスがある。つまり現職が勇退するなどない限り、変わらないと思われるので選挙に行かない。それでも新人候補者が4,5人も出馬の時は4割超える傾向であった。しかし、3人の候補者では前回の県議選投票率より結果的には、5ポイント以上低下した。投票率を云々して立候補した水野氏といえどもその結果は、矛盾に満ちた結果であった。今回、飯塚氏が水野氏を含む現職二人に対して、再度の挑戦をすることによって、県議選無投票が防げることになるが、同じ候補者3人では前回の投票率を上回らないという過去の事例をもとに予測される。水野氏が出馬する選挙であっても、候補者が3人程度では投票率が4割を割ることになるわけだから、氏のいうところの有意義な選挙戦(若く、政党によらない人が当選する)が展開すると良いのだが・・・。

 東葛地区と呼ばれる地区の中でも我孫子では高齢化が著しく、もっとも投票率が高くなる市議選でも前回は初めて50%を割って過去最低の44.83%であった。今年は、市長選にも有権者の母数に18歳が加わった。ところが18歳〜29歳の有権者総数の2割しか投票に行っていないとの結果が報告された。審議の場が千葉県庁となっている県議となると、市長選よりさらに関心が低くなるので、前回の選挙より投票率は下がるのではないか。当事者は熱くなって選挙戦を闘う。当選議席に達する順位に着けずだったら1票差でも落選だったことが我孫子でも起きたのである。
有権者は選挙の一票を無駄にしないで投票に行って欲しい。

 県議選は3月29日公示、4月7日(日)投開票である。
posted by Nina at 19:38| 千葉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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