2歳へカウントダウンの彼は、間もなくお兄ちゃんもなるので、一段と成長の面差しだったが、実は赤ちゃん返りの部分もあるという。見えぬライバルに何やら感じる所もあるらしい。この頃はママが抱っこしていないと寝付かないのだそうだ。まだ、単語でしか発しないが、その分、われわれより感覚は鋭いのだろう、ライバル君の誕生にどう反応していくのか、ちょっと気になる。これも成長には欠かせない過程と思う。
2日目は、箱根駅伝にチャンネルを合わせて、中央学院のシード内往路ゴールインを確認。その後、都内のコンサートホールで、ウイーン・フォルックスオーパー交響楽団のニューイヤーコンサートを聞きに行く。で、その前に、デパートに寄って、福袋を買おうか、特別食堂に寄ろうかなどと考えていた。人が、いっぱいで変更につぐ、変更。日本橋の辺りも外国人がいっぱい。遠目に首都高の高架橋(写真左、クリックで拡大)を見て、蕎麦屋に入った。
コンサートでは、ヨハンシュトラウスを何曲も聞き、アンコール演奏も3回ほど。コンサート前半の部分には、二組のバレリーナーが真っ赤な衣装で、そして白い衣装で、夢のように優雅な踊りも見せてくれて、年初から機嫌よく拍手喝采の輪の中にいることができた。
さて、帰りは上野から常磐線に乗ろうと、さっと来た車両に乗るとグリーン車。すぐに、係の女性がやってきて830円のグリーン料金を払うことに(写真右、車両上部のライトが赤は空席)。お正月気分で大奮発(連れ合いが)、いつもは普通車両で座るか、つり革なのです。麗らかな一日でした。
【関連する記事】