連日、危険な暑さとなっていて、19日も、京都市などで気温が40℃近くまで上がった。 京都市では、最高気温39.8℃を記録し、観測史上、最も高い気温となった。また、埼玉県熊谷市では、1週間連続で猛暑日となっている。18日、岐阜県の多治見市と美濃市で40度を超え、7月としては14年ぶりに40度以上に。日本の暑さの記録は高知県四万十市江川崎の41度。この先、少なくとも7月末まで40度に迫る危険な暑さが続き、長期戦になることが予想される。 関東から西を中心に危険な暑さが続く見込みで、予想最高気温は、京都、大阪、佐賀、熊本で38℃、福島、前橋、熊谷で37℃などとなっている。
気象庁は7月22日(日)頃から約1週間、気温が平年よりもかなり高くなるとして、異常天候早期警戒情報を九州北部から東北の広い範囲に発表している。少なくとも、7月末にかけて、危険な暑さが続く見込み。
また、自然の打ち水である夕立は山沿いが中心のため、平地では地面に熱がこもり夜間の気温の下がり方が鈍く熱帯夜が続く予想。
こまめな水分補給や塩分補給を心がけるなど、熱中症に対して最大限の警戒が必要。
参照:日テレニュース24 7月20日
2018年07月20日
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