用件に入る前に、お礼を忘れていないだろうか。
電話をかける時、いきなり用件から入っていませんか。
何か、お礼を言うことを忘れていませんか。
お礼は、後回しになってはいけないのです。
「こんにちは。この間のあれ、ありがとうございました」というのが、いつなんどきでも、話し始めの言葉なのです。
人は、相手に何かをあげたり、おごったりしたことはよく覚えているものです。
だからこそ、久しぶりに会った時、「先日はステキなものをいただきありがとうございました」「この間はごちそうになりました」と言われると、とてもうれしいのです。
「かけた情けは水に流し、受けた恩は石に刻む」という言葉があります。
縁を大切にする人は、どんな小さなことであっても、受けた恩をずっと覚えている。
そうすることで、縁が広がり、またいつかその縁に助けられることもある。
用件に入る前に、お礼を言うべきを思いかえす余裕をもちたい。
英語でも、マジックワードと言われるのが、Thank you だから、世界共通にお礼をいうことは人とのコミュニケーションを円滑にして、運をも開くということです。
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