ランバートさんは『Mirror』紙に「銅像は世界的な意味での敬意の表れというより、彼がこの街にしてくれたことへの感謝の意があったので残念ではあるが、夫人の気持ちを考慮せざるえない。」と話している。また、BBCには「銅像は様々なタイプのファン、好ましからざる人々が街を訪れるという問題を引き起こす可能性もあった」と、まだこの地に住むオリビア夫人の意見を尊重した理由を明かしている。オリビア夫人はこの後、コミュニティー・プロジェクトの具体案について発表する予定だという。
かたや、ビートルズのメンバー、ポール・マッカートニー卿の夫人、故レディー・マッカートニーをシンボルにした公園が英国のキャンベルタウンという片田舎にある。夫妻が農場を所有して、大変に愛したまちなので、世界中のファンからこの名を知られている。また、彼女の動物愛護の精神もまちの人々に良く理解されており、今もその精神を尊ぼうと、彼女の像を配した公園がつくられた。
http://www.lindasgarden.co.uk/
そして、ビートルズのリーダーであったジョン・レノンさんは、クリスマスを迎える12月に射殺事件(暗殺疑惑もあるが)で40歳で亡くなった。未亡人となったヨーコ・オノさんは世界中の悲しみが癒えるようにと、ジョンが愛したニューヨークの中心部にある公園に「イマジン」と文字を描いた円形の場を設営して、多くのファンそしてファンでない人もジョンのメッセージを得られる場になっている。
http://blog.excite.co.jp/nyliberty/19512489/
And then, in Liverpool, four of them are standing at the pier head beside River Mersey by Cavarn club found.(画像はクリックで拡大)
