東葛地区(流山)に、農水大臣が誕生したことが、我孫子にも輝く出すチャンスにしなくては!と、思えた。
例えば、若い日本人二人が、香港でおにぎりを売り出して、大ブレークした例を取り上げておられた。中国では、冷たいご飯を食べることがなかったのに、「おにぎり」を食べてみて新たな食習慣が人気になって、新店舗展開と同時に工場では日本米を取り寄せて精米して、日本の農産品の輸出にも貢献してきていると評価。オランダ農業が世界第二位の輸出高になっているのは、危機感をもって、EC,EUという黒船に幕末の開化を志した人々のように対処していった過程あったなどと、狭い国土の国がどのように生き残るか、農業で勝つか、危機感をもって対処して活路を見出す先見の明があったと語る・・・。だったら、我孫子でも出来ることがある、探さなくちゃいけない。なぜなら、農業する人があって、緑の田園を守るノウハウを保持してこられたからだ。で、どうやって付加価値の高い農産物、農業経営に転化できるか、外国から学ぶ必要があるとも思えた。
国内人口が急減 20数万人から80数万人、毎年、減っていく、つまり国内市場だけでは今までどおりには売れなくなっていく。この日本の面している危機に、意識が足りない、国家的に内向きになっている、そんな状況を命がけで変えていくという国会議員がいてくれた。しかも千葉県の近隣市に。
なぜ、環境省に行こうとしたが、経産省からハーバード大學へ派遣留学、その際に「金のことは日本人に任せろ」をキャッチコピーで学生自治会の財政委員会に委員となるという経験した。論争になる、説明するという感覚をつかんだと言う。グローバルな感覚を爽やかな自然体の人、考えているだけでない実行の人だ。
斎藤氏は落選して、どん底を体験したことが、実は大きな糧になっているとも語っていた。紳士的で真っ直ぐな人柄、逸材であっても選挙という場で、こんな負け方をするのかと、民主主義ってなんだと思ったのを思い出す。
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