14日(日)、目が覚めて何の気なしにテレビをつけた。すると北朝鮮が地対地中長距離弾道ミサイルの発射実験行っていたと報じた。ニュースの直後の6時半に、菅官房長官が記者発表の姿がライブで映し出された。続いて、安倍首相がNSCを早急に開くことや日米韓で高度連携を進めると記者たちのマイクに応えるライブ映像が移された。とにかく、安全保障の対応に敏感、最速で対応していることが理解できた。
ミサイルは「大型重量核弾頭の装着が可能」とされ、計画された軌道の通りに飛行し、最高高度は2111.5キロに到達。787キロ離れた公海上の目標海域に正確に着弾したという。北朝鮮は14日、北西部・亀城から弾道ミサイル1発を発射、日本海に落下しており、これを指すとみられる。
金委員長は、米国の本土や「太平洋作戦地域」が北朝鮮の攻撃圏内にあると警告した。ミサイル開発研究者らに対し、続く実験準備を命じたとされる。北朝鮮国営の朝鮮中央通信は15日、新型の地対地中長距離弾道ミサイル「火星12」の発射実験が14日に実施され、「成功した」と報じていた。
我孫子市議会では、北朝鮮の核実験などに対して抗議文を送ってきたが、今後、益々対応に苦慮する所だ。
2017年05月15日
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