北海道で民藝の再評価がされている、
まさにニトリが受け入れられている理由になっているのか。
警察の尾行がある中で、「朝鮮民族美術館」(植民地下だった時代に、朝鮮の民族文化を重視していた。地域で生み出されたモノには美があるという思想)を開設した。その資金集めのほとんどを柳兼子の独唱会の寄附であった、そしてそれが我孫子在住の時期だった!とは驚きである。
北海道科学大学の梶谷崇教授はイクメン世代、
子供と釣りに行って遊ぶのも大切にしているという。それが、
じっくりゆったり丁寧に暮らす事も民藝的発想に繫がるのではないかと語っている。
生活を楽しむ、それは地域で産した善いものに目をとめていく、百年前の我孫子にはそれらがタップリあったということだろうか。
2017年04月15日
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